航空券の回数券は、格安航空券として利用されてきましたが、最近では、原油高騰により今までのような航空券の回数券は少なくなってきました。激安航空券や格安航空券を販売してきた航空会社や国内旅行会社、海外旅行会社、格安チケットショップでも、もちろん手に入りにくくなりました。その航空回数券の現状を情報提供いたします。
航空券の回数券は、これまでJALやANAなどの航空会社でも「6回綴りの回数券」や「4回綴りの回数券」や「スーパー回数券」など、航空会社 各社で独自の回数券を発行してきました。が、しかし最近ではこのような回数券が減っていき、同一区間を120日以内に4回搭乗する場合にご利用できる「4回綴りの回数券」も、 2008年3月31日をもって発売を終了しています。もちろんこれまであった「6回綴りの回数券」なども発売されておりません。これは、ただ単に投機マネーによる原油の高騰による飛行機や運営費のコストアップによるものだけではありません。他にもあげられる理由の中に航空回数券の使用条件にも影響していると思われます。なぜなら、回数券がバンバン売れていたなら、各航空会社も販売終了などという処置はとらずにもっと販売しようとすると思います。なぜあまり人気がないのか、調査してみますと、航空回数券の使用条件にGWや年末年始やお盆の頃など利用客がピークの時には使用できないのです。また、往復割引などもありません。このような状態ではたとえ価格が通常より安くても、うまく使い切ることができないと、逆に損をしてしまうことにもなりかねません。普通、ビジネス以外で飛行機を利用するときは、旅行のとき以外に使うことはありません。ですから、120日以内に4回使用するためには利用客がピークの時の盆正月やGWなど普通にある休日も利用できるほうがいいのです。また、記名式回数券は使えなかった場合誰かに譲ることも出来ません。有効期限があり、自由に使えない航空回数券は、全国をまたにかけるハイグレードなエリートビジネスマンしか利用価値が少ないチケットということになります。そういう理由も一部あり、今では回数券の販売がなくなってしまったのでしょう。
JALでは確認できませんでしたが、ANAではこんなリピート券がありました。これもいつまでもあるとは限りませんので、各航空会社のホームページや受付カウンターや旅行会社などで事前に確認が必要ですが、もし、東京から能登・小松間や東京から佐賀・福岡間に2回搭乗するなら得するチケットです。その名も「能登ワイドリピート2」と「佐賀ワイドリピート2」です。まぁ、各社、これからもいろいろなチケットを発売するでしょうから、常に新しい情報を入手しておいて損はないでしょう。ベストなのは旅行会社の人と仲良くなっていろいろと情報提供してもらいましょう。旅行会社独自の新しいお得な情報が聞けるかもしれませんからね!